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ノートを窯場に忘れてきたので正確ではありませんが、78藁灰釉は長石の少ない釉薬で25%くらいだったと思います。それに長石を足して40-45%くらいまで比率を上げた新しい配合のものを使いました。粘土は梅崎陶土の有田唐津4と私が採集した小野山土1を混合した新しい土です。
下の写真のほうが、釉とびの具合が分りやすいかと思います。やはり全体的に溶けすぎているように思えます。今回溶けにくい長石を足したのですが、混ざってしまうと溶けにくさも無くなるのかも知れません。 見込みはこんな感じです。写真で分るでしょうか、貫入が大きく鋭角的です。これは気に入りません。(一番上の写真のほうが分りやすかったです。クリックすると大きな画像で見られます) これまでぐい呑みクラスの小さなもので実験していましたが、これからは飯碗からこのくらいの中鉢で試験していきたいと考えています。 まだ、土と釉薬が梅花皮を焼くためにどの程度の役割を果たしているのかは分りません。釉掛けはある方のブログのとおり、生がけだと思います。焼成温度も、今のところ雲をつかむような感じです。今回1230度でした。溶けても流れない、そう言う焼きが出来ればいいのですが。 データ口径17.5cm 高台径7.3cm 高さ5.5cm 重さ370g ランキングに参加中!クリックお願いします。
by rawon
| 2013-11-01 08:44
| 梅花皮(かいらぎ)を目指して
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