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液体黄瀬戸釉10kgに朝鮮カオリンを500g加えてみました。
以前、福島釉薬の黄瀬戸釉を使っていましたが、流れやすいことと光沢がありすぎる気がしたので、改造しました。 写真は左が五斗蒔土(熊谷陶料)右が楽土(泉陶料)に生掛けしたものです。 私の窯は灯油ですので中性炎になりやすく、わずかに緑がかっています。タンパンも抜けておらず、茶色がかっています。 今は、黄瀬戸の研究をする余裕は有りません。少し外れたところでも、これでいってみようと思っています。 食器としては使いやすい釉薬ではないかと思います。 今回の窯出しは目新しいものは無く、このテストだけです。言葉を変えれば失敗作が多かった。資源の無駄遣いばかりしています。 ランキングに参加中!クリックお願いします。 #
by rawon
| 2013-10-25 00:59
| 土と火の遊び
市販黄瀬戸釉に朝鮮カオリンを足してマットにしてみました。
再生粘土にマイカを混入しました。の記事で使った土に黒土と再生粘土を加え、マイカの含有率を1%程度に抑えました。 この土に白化粧を生掛けして素焼き、マットにした黄瀬戸釉をかけました。 火表になった下の写真左側は、化粧土がとんで胎土の鉄分が出ています。 この程度のマイカ含有率が適当なようです。焼成も1250度まであげなければ、マイカの粒が残ってしまいます。 以前の黄瀬戸釉はとても流れやすい印象でした。今回は薄掛けだったこともあり流れていませんが、カオリンを足したことで溶けにくくなった印象です。 黄瀬戸釉については、次回の焼成で白い土に施釉してみたいと思っています。 データ 口径14cm 高台径7cm 高さ4.2cm 重さ210g。 上と下の写真は数年前に作ったものです。現在我が家で使っていますが、けっこう頻繁に登場します。初めて生での化粧のズブ掛けをしたものだったと思います。あわてぶりが高台脇の指跡になっていて面白いと思っています。 白化粧に市販黄瀬戸釉をかけています。粘土は信楽の赤白を混合したものです。 今回、使い勝手の良いこの器を参考に、多少変化を加えて作り直しました。 ランキングに参加中!クリックお願いします。 #
by rawon
| 2013-10-24 08:46
| 土と火の遊び
これも炭化焼き締めです。気ままないい加減削りです。
実は上の写真は、どちらかというと裏だと思います。下の写真のほうが良い景色?が出ていました。左上から右下にかけて何かが集まって盛り上がっていました。赤丸の部分が、金色に輝いていました(そのように見えました) 爪でこすっても取れませんが、鉄片で少し力を加えるとつぶれました。こういうものは、食器には向かないと思うので鉄片で削り落としました。洗ってみると何かホコリのように見えます。 これが赤丸部分の接写です。 もう一度焼き直すか思案中です。 追記 一晩置いて眺めてみると、写真よりずいぶん良い感じに変化したような気がします。このまま置いておきます。 中の底のほうに削り作業中についたと思われる傷が少しあります。こういう荒削りの作品こそ、丁寧に作業しなければいけないと反省しています。 データ 口径7.5cm 高さ8cm 高台径6cm 重さ180g ランキングに参加中!クリックお願いします。 #
by rawon
| 2013-10-18 07:19
| 土と火の遊び
炭化焼成による一輪挿しです。高さは15.5cm、口径3.2cm、長底径5.5cm、短底径3.5cmです。
細長いので不安定かもしれません。 厚さ1cmくらいで引き上げて、口を仕上げてすぐに削り、右にひねりを加えました。 口の辺りのアップです。口にある角は、弓で口を整えていたら偶然このようになったものです。 側面です。色はもう少し黒味がかっていますが、赤いところの感じが近いので、この写真でいいと思います。 籾殻の灰が溶けてこびりついているのでしょうか。 私の炭化焼成は、サヤに炭と籾殻と作品を入れて、蓋を少しだけずらして他の釉薬作品と一緒に焼きます。 黒くなるところ、青くなるところ、金色が出たり焦げたり、赤銅色になったりで、とても窯出しが楽しみです。 釉薬作品は、落胆することばかりですが、炭化焼成は実力を超えた焼き上がりになる事があるので好きです。 ランキングに参加中!クリックお願いします。 #
by rawon
| 2013-10-16 22:08
| 土と火の遊び
午前一時に本焼き終わりました。その時の月です。だいぶ低い位置にありました。
なんだか、かっこいいタイトルつけてしまいました。 タイトルに惹かれて来てくださった方すみません。窯の前で寝ている「しろ」です。きたない猫なんです。 目薬と抗生物質で少しはきれいになったんです。こいつは良くなつくので、フロントラインのノミ取りを使うことが出来ます。 でも、もう前足がX脚になってきています。 退職するまであまりなじみは無かったんですが、窯を購入したころの窯焚きの夜に、小さな「しろ」が足元をうろうろしたのを覚えています。 釉薬かけや窯焚きのときだけの付き合いですが、行った時は足元を離れません。日に2-3回足や尻尾を踏むことがあります。 ランキングに参加中!クリックお願いします。 #
by rawon
| 2013-10-15 10:57
| 窯場便り
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