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中鉢 10/31窯出しの器を、クヌギ渋(トチ渋の代用)に18時間ほど浸けました。
比較してみていただけると分りますが、渋が貫入に染み込んで貫入がくっきりと浮かびました。 全体に、少し濃く染み込みすぎて??と思うところはありますが、ひとつの方法として面白いと思いました。 この実験は、こくうさんのブログ大井戸茶碗に思う。の記事を読んで試みました。 下の写真、口辺の釉薬の薄いところは貫入が小さく入っています。白っぽいところはやや釉が厚く、その分貫入は大きくなりました。 見込み中央部、底の辺りは釉が流れてきて、さらに大きな貫入になっています。 高台周りはこんな感じです。流れてしまったなという印象だったのが、渋で貫入が際立つと、あの粒だった梅花皮に近づいたような気がします。欲目でしょうか、錯覚でしょうか。 私はまだ、井戸茶碗の名作の実物を見たことがありません。 触れなくても、見るだけできっと参考になる、と言うより、見たことも無ければ話にならないなと強く思うところです。 12/15まで根津美術館で特別展をやっているらしいので、飛んで行きたいのですが、年金暮らしにはちょっと辛い。関西でやってくれないかなあ。 ランキングに参加中!クリックお願いします。
by rawon
| 2013-11-12 09:10
| 梅花皮(かいらぎ)を目指して
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